出産レポ お産後の続き~
まずは近況から。
いつもコメくださるエルモっチさんが無事に出産されたそうでおめでとうございますー。
しかも破水から3時間弱くらい?のスピード出産だったそうで♪
もしワタシにもう少しの体力・筋力と根性があれば、たぶん吸引しなくても、そしてあと1時間くらいはお産時間短縮出来たんじゃなかろうかと思ってます。
安静解除後は付け焼刃ながらストレッチやお散歩してたんですが、それすらしていなかったらどうなってたんだろうかと恐ろしい・・・
乳首を嫌がる息子対策として、乳頭保護器を使ってみましたが思ったよりいいもんですね、コレ。
正直、眉唾モンというかあまり信用してなかった^^;
今度は保護器に慣れないように気をつけようっと。
しかし、装着した姿は非常にマヌケというか、戦隊モノの紅一点みたいなおっぱいになってます。
武器としてポン!ポン!と飛び出そうw
そしてまったくもって我が家事情ですが、さっそくオット仕事でひと月ほど留守にすることになりそうでして・・・
いや、いいんですよ?
世の中には子供が産まれてスグ海外赴任になるパパさんもいるだろうし、それこそ立ち会うことすら出来ない単身赴任のパパさんもいるでしょうよ。
けどさー、もうちょっとさー、人員はいるんだからさー・・ブツブツ←ツマの愚痴
するとオット
「オレ居ない方がラクなんじゃない?」
ドキ。
さて、続き続きー。
出産初日。
すっかり気分が上がりまくってる状態で休めたのか否かまったく不明なまま2日目突入。
毎朝恒例の血圧や体温チェック&母乳チェック。
悪露交換&消毒のさい、助産師さん(お初)に
「ああ、すごい出てるよ大丈夫?」
ん?出てる?何が?
そう、イボ痔さんです。
ま、あんだけいきめば出てないわけが無かろうと思ってたので、想定内。
(出産時にンコだと思ったのは痔だったかもしれない、そういえばまったく臭いしなかったし)
痛いだろうけど、中に入れとくね~と薬を塗ってもらい収まる所に収めてもらいました。
が、その後、にょろ~と出てくる感触が。。。
ふぅ、傷の近くでイヤだけどしゃぁないか・・・
自分で押し込めようと、そーっと手を伸ばすと、そこには!
自分の想像を絶するほどのイボ痔が。
いや、もうこれはイボ痔とかカワイイモンじゃない、脱肛だ。
ワタシが知ってるイボ痔は小指の先ほどのもんだ。
こんな団子みたいなの知らない。しかも2個も3個も・・・
泣きそうになりながら、そ~っとそ~っと慎重に収納作業をすすめるワタシ。
なんせ、そのすぐ隣には切開のキズがあるんである。
うっかり指を滑らそうものなら、それこそマジ泣きするぞ。
こうして午前の部が終了し、いよいよ午後より満を持して赤ちゃん登場!
と、同時に赤ちゃんのお世話レクチャーを受け、病室へ戻り心の中で育児開始のゴングが鳴りひびく。
いやー、思い違いしてたのがさ、授乳って想像より時間がかかるのよねぇ。
3時間おきに授乳って、授乳開始時からカウントするから、授乳が予定の30分で済めばまだいいけど、吸い付きが悪く駄々捏ねられたりで1時間近くかかることも。
すると授乳終わって次の授乳まで、2時間しかないわけで・・・
もとより寝つきが良い方でないワタシとしては、ウトウトしたら、もう次の授乳タイムということがしょっちゅう起きるんです。
それに輪をかけて、母乳不足を補うのが糖水のみ。
(毎度ナースステーションに貰いに行く、めんどい)
しかも初日は10g。足りるわけがないw
当然、ワタシも寝れないけど、ハラペコな我が子も寝れない。
常にグズグズしてるし・・・
しかも不思議なことに、あまり赤ちゃんの泣き声が聞こえないんですよ、この病院。
隣の部屋からは聞こえるんですが、それより遠方の部屋からはほとんど聞こえない。
いっそ防音が凄いのかな?と納得できるならいいんですが、たまーには聞こえてくるんですよ。
なので、あまり泣かせておくのが、なんだか都合が悪いんです。
見舞いに来た身内達も同じ感想を申しておりました。
こうして、夜までとはいえ、ほぼ抱っこで過ごす赤ちゃん同室初日が終わります
ああ、出産初日に寝れなかったダメージはでかいなぁ・・・
今夜は、、、今夜はなんとか眠ろう・・・
しかし、初めての赤ちゃんのお世話でまたもや舞い上がったワタシは熟睡できず(笑
赤ちゃん同室2日目の朝、やってくる赤ちゃん。
そして、前日同様ごちゃごちゃな下半身を抱えながら奮闘する1日。
さすがにしんどいけど、今夜こそ熟睡するぞ・・
今夜まで同室は10時までだから・・・
10時に授乳が終わるように時間もやりくりし、今か今かと待ちわびた夜10時。
あれ、来ねぇぞ?
各部屋順番に回収してるだろうし、もうちょっと先かな~とノンビリ待つこと数分。
足跡とともに助産師さんキタ!
「消灯ですよ~」
それだけ言い残し、ふわーと去っていきそうな助産師さんを呼び止め
「今日も10時まででs・・・」
「あ、大丈夫そうなら24時間j開始でいいですよ~」
問いかけようとするワタシに、その助産師さんはかぶせ気味に応え、スタスタスターと素早い足音を残し去っていってしまった。
え、ちょっ、まっ!
あまりの予想外の返事につい呆然としてしまい、助産師さんを逃してしまった><
いいですよ~って、こっちが「赤ちゃんとずっと一緒に居たいけどいいですか?」っていう問の答えだと思うんだ。
てか、ワタシの問いかけを最後まで聞けー><
忙しいのもわかるけどさ、、わかるけどさ、、、orz
ナースコールで呼ぼうかとも思ったけど、えーい母の根性見せてやる!
初日から24時間同室な病院もあるだろうし、やれぬことはない!
とゆーことで、そのまま24時間同室に突入しましたとさ。
次の日の助産師チェックで、糖水の量を増やすよう言われ、グズグズは解消されました。
なーんだ、満腹だとこんなにも良く寝る良い子だったのね。
ほんとはミルクあげたいけど、ミルクだと寝すぎちゃって授乳タイムズレるそうだから、今は我慢してもらうしかない。
そして、事件が起こる3日目に突入するわけなんですが・・・その前に。
自分が入院してて、これってどうなんだろう?と思ったのがお見舞いの人たちのマナー。
ちゃんとしてる人と、そうじゃない人の差がくっきり。
婦人科の病棟ってちょいと特殊な場所で、女性特有の場ながらも人の出入りがとっても多い。
なので、産みたてのボロボロ状態でもふつーに見舞いの方々がウロウロする中移動せにゃならんし、時には深夜授乳し、フラフラと糖水もらいに胸元はだけ気味で歩いてると、付き添いの人たちと遭遇したり。
こちらが気をつければいい問題はまだいいとして、集団で来て、わいわいうるさい人たちや、廊下を塞いでる人達。
こっちは赤が寝た時を待ちわびて、休んでるんじゃー!
人の病室前で雑談してるんじゃねぇ、そんなしゃべりたいなら食堂いけ!
人も動物でございますので、出産後というのはカリカリするもんです。
弱弱しい赤子を抱え、自身もボロボロ。
まさに手負いの雌熊状態。
そんな中・・・・
今日はここまで~~~
切開と脱肛さえ無ければもっともっとラクだっただろうなー。
両方治りつつある今は思える。
(`Д´)ノジャ、マタ!
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しかも破水から3時間弱くらい?のスピード出産だったそうで♪
もしワタシにもう少しの体力・筋力と根性があれば、たぶん吸引しなくても、そしてあと1時間くらいはお産時間短縮出来たんじゃなかろうかと思ってます。
安静解除後は付け焼刃ながらストレッチやお散歩してたんですが、それすらしていなかったらどうなってたんだろうかと恐ろしい・・・
乳首を嫌がる息子対策として、乳頭保護器を使ってみましたが思ったよりいいもんですね、コレ。
正直、眉唾モンというかあまり信用してなかった^^;
今度は保護器に慣れないように気をつけようっと。
しかし、装着した姿は非常にマヌケというか、戦隊モノの紅一点みたいなおっぱいになってます。
武器としてポン!ポン!と飛び出そうw
そしてまったくもって我が家事情ですが、さっそくオット仕事でひと月ほど留守にすることになりそうでして・・・
いや、いいんですよ?
世の中には子供が産まれてスグ海外赴任になるパパさんもいるだろうし、それこそ立ち会うことすら出来ない単身赴任のパパさんもいるでしょうよ。
けどさー、もうちょっとさー、人員はいるんだからさー・・ブツブツ←ツマの愚痴
するとオット
「オレ居ない方がラクなんじゃない?」
ドキ。
さて、続き続きー。
出産初日。
すっかり気分が上がりまくってる状態で休めたのか否かまったく不明なまま2日目突入。
毎朝恒例の血圧や体温チェック&母乳チェック。
悪露交換&消毒のさい、助産師さん(お初)に
「ああ、すごい出てるよ大丈夫?」
ん?出てる?何が?
そう、イボ痔さんです。
ま、あんだけいきめば出てないわけが無かろうと思ってたので、想定内。
(出産時にンコだと思ったのは痔だったかもしれない、そういえばまったく臭いしなかったし)
痛いだろうけど、中に入れとくね~と薬を塗ってもらい収まる所に収めてもらいました。
が、その後、にょろ~と出てくる感触が。。。
ふぅ、傷の近くでイヤだけどしゃぁないか・・・
自分で押し込めようと、そーっと手を伸ばすと、そこには!
自分の想像を絶するほどのイボ痔が。
いや、もうこれはイボ痔とかカワイイモンじゃない、脱肛だ。
ワタシが知ってるイボ痔は小指の先ほどのもんだ。
こんな団子みたいなの知らない。しかも2個も3個も・・・
泣きそうになりながら、そ~っとそ~っと慎重に収納作業をすすめるワタシ。
なんせ、そのすぐ隣には切開のキズがあるんである。
うっかり指を滑らそうものなら、それこそマジ泣きするぞ。
こうして午前の部が終了し、いよいよ午後より満を持して赤ちゃん登場!
と、同時に赤ちゃんのお世話レクチャーを受け、病室へ戻り心の中で育児開始のゴングが鳴りひびく。
いやー、思い違いしてたのがさ、授乳って想像より時間がかかるのよねぇ。
3時間おきに授乳って、授乳開始時からカウントするから、授乳が予定の30分で済めばまだいいけど、吸い付きが悪く駄々捏ねられたりで1時間近くかかることも。
すると授乳終わって次の授乳まで、2時間しかないわけで・・・
もとより寝つきが良い方でないワタシとしては、ウトウトしたら、もう次の授乳タイムということがしょっちゅう起きるんです。
それに輪をかけて、母乳不足を補うのが糖水のみ。
(毎度ナースステーションに貰いに行く、めんどい)
しかも初日は10g。足りるわけがないw
当然、ワタシも寝れないけど、ハラペコな我が子も寝れない。
常にグズグズしてるし・・・
しかも不思議なことに、あまり赤ちゃんの泣き声が聞こえないんですよ、この病院。
隣の部屋からは聞こえるんですが、それより遠方の部屋からはほとんど聞こえない。
いっそ防音が凄いのかな?と納得できるならいいんですが、たまーには聞こえてくるんですよ。
なので、あまり泣かせておくのが、なんだか都合が悪いんです。
見舞いに来た身内達も同じ感想を申しておりました。
こうして、夜までとはいえ、ほぼ抱っこで過ごす赤ちゃん同室初日が終わります
ああ、出産初日に寝れなかったダメージはでかいなぁ・・・
今夜は、、、今夜はなんとか眠ろう・・・
しかし、初めての赤ちゃんのお世話でまたもや舞い上がったワタシは熟睡できず(笑
赤ちゃん同室2日目の朝、やってくる赤ちゃん。
そして、前日同様ごちゃごちゃな下半身を抱えながら奮闘する1日。
さすがにしんどいけど、今夜こそ熟睡するぞ・・
今夜まで同室は10時までだから・・・
10時に授乳が終わるように時間もやりくりし、今か今かと待ちわびた夜10時。
あれ、来ねぇぞ?
各部屋順番に回収してるだろうし、もうちょっと先かな~とノンビリ待つこと数分。
足跡とともに助産師さんキタ!
「消灯ですよ~」
それだけ言い残し、ふわーと去っていきそうな助産師さんを呼び止め
「今日も10時まででs・・・」
「あ、大丈夫そうなら24時間j開始でいいですよ~」
問いかけようとするワタシに、その助産師さんはかぶせ気味に応え、スタスタスターと素早い足音を残し去っていってしまった。
え、ちょっ、まっ!
あまりの予想外の返事につい呆然としてしまい、助産師さんを逃してしまった><
いいですよ~って、こっちが「赤ちゃんとずっと一緒に居たいけどいいですか?」っていう問の答えだと思うんだ。
てか、ワタシの問いかけを最後まで聞けー><
忙しいのもわかるけどさ、、わかるけどさ、、、orz
ナースコールで呼ぼうかとも思ったけど、えーい母の根性見せてやる!
初日から24時間同室な病院もあるだろうし、やれぬことはない!
とゆーことで、そのまま24時間同室に突入しましたとさ。
次の日の助産師チェックで、糖水の量を増やすよう言われ、グズグズは解消されました。
なーんだ、満腹だとこんなにも良く寝る良い子だったのね。
ほんとはミルクあげたいけど、ミルクだと寝すぎちゃって授乳タイムズレるそうだから、今は我慢してもらうしかない。
そして、事件が起こる3日目に突入するわけなんですが・・・その前に。
自分が入院してて、これってどうなんだろう?と思ったのがお見舞いの人たちのマナー。
ちゃんとしてる人と、そうじゃない人の差がくっきり。
婦人科の病棟ってちょいと特殊な場所で、女性特有の場ながらも人の出入りがとっても多い。
なので、産みたてのボロボロ状態でもふつーに見舞いの方々がウロウロする中移動せにゃならんし、時には深夜授乳し、フラフラと糖水もらいに胸元はだけ気味で歩いてると、付き添いの人たちと遭遇したり。
こちらが気をつければいい問題はまだいいとして、集団で来て、わいわいうるさい人たちや、廊下を塞いでる人達。
こっちは赤が寝た時を待ちわびて、休んでるんじゃー!
人の病室前で雑談してるんじゃねぇ、そんなしゃべりたいなら食堂いけ!
人も動物でございますので、出産後というのはカリカリするもんです。
弱弱しい赤子を抱え、自身もボロボロ。
まさに手負いの雌熊状態。
そんな中・・・・
今日はここまで~~~
切開と脱肛さえ無ければもっともっとラクだっただろうなー。
両方治りつつある今は思える。
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by mayu_714
| 2010-10-01 12:02
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