出産レポお産編後半
近況から先に。
お股のキズの具合もだんだんと良くなってきました。
怖くて患部の様子を見ることもなく過ごしてたのですが、ちょっと痛みが長引きやしないか?と不安になり意を決してそーっと触れてみた。
うあ、、糸があるですぅぅ・・・ ((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
あれ?これはなに?
縫ったところの横?というか肛門との間?というか、(なんせまだ見る勇気はないもんで)とにかくワタシのお股の部品がなんか増えてるんである。
リアルな表現で言うと、ピラピラがうっ血してぷっくり膨れたようなものが、キズの外側の横っちょから生えてる。
(ホンモノはちゃんと内側にいてる)
先生ったら縫うの間違った?改造人間にされた?
入院中の診察では、「キズ口はキレイですよー」と言われてたんだけど、ナゾの部品にについてはなんも触れてなかった。
とにかく痛みだけでもなんとかしたいので、さすがにココには・・とためらっていた馬油を塗ることにしてみました。
すると2日ほどで、例の妙な部品は小さくなり、あてがっていた脱脂綿には黄色い汁が。
もしかして化膿して腫れてたのか(T-T*)
それを境に痛みもだんだんと引け、授乳もラクにはなってきましたが、今度は丑三の(うちの息子のHNですw)抵抗が激しくなったりとまぁ、とにかく毎日乳丸出しで奮闘しております。
ではお産編どうぞー
二回目の絶望タイムに浸っていると…
「なんか陣痛弱くなってるかも」
助産士さんに言われ、ああ、うん確かに。
だって引き潮時は、会話出来る上に明らかに間隔が長くなってる。
陣痛が弱くなるのは、お産では最も避けたい事態のひとつです。
陣痛促進剤とか使うハメになるのか…
絶望の中ますます落ち込むワタシ。
「よし、陣痛来させようっ」
そう言うと助産士さんは、ワタシの胸元を露わにしたかと思うと、乳首をキツくつまんでグリグリグリーっ!
キャーっ←心の声
とたんにやって来た陣痛。
経験者、予備軍の皆様方にしたら、乳首への刺激は子宮収縮に繋がるのはご承知のとおり。
グリグリグリー
「ぅああああーっ」
グリグリグリー
「ぅああああーっ」
そして…
尻の穴に違和感が。
もしやウン○?
ワタシがたまたまそうだったのか、ここの病院がそういうしきたりなのか、お産前の浣腸はされませんでした。
しかもお寿司しこたま食べてたんだった・・・
「ウウ、、ウン○出ちゃったかもっ・・・」><
「ウン○もなにもかも全部出す気じゃないと産まれないよーいちいち気にしないでいいからっ」
あ、ハイ・・・。
ンコは出るもんだと聞いていたので、実はあんま気にしてなかったけど、いちおーね。
その後もお股を指で裂けそうなほど、ぐぃぃっと広げられ、
丸出しオッパイの乳首をグリングリンと振り回されながら、いきむワタシにちょび出るウン○
修羅だ…ここは修羅の場だ…
そこへもう1人の助産士さんがやってきました。
「赤ちゃんうまく回れてないんじゃない?」
そう言うと、次の陣痛に合わせその助産士さんが、ワタシの股間にぐっと指を差し入れると、今までにない感覚が。
びっくりする程のいきみ感とともに、なんか回されてるぅっ、赤ちゃんの頭回してるぅっ。(ような感じ)
疲労困憊、足もガクガクだったのに、体が勝手にいきんじゃうっ
「ぅぅぅああああっっぁっ」
ああ、これが体が割れるような痛みか。
「ほら、また頭見えたよ、髪長いよ~」
ああ、嬉しい。ありえない位痛かったけど、結果が伴いさえすれば。。。。
もうダメだと思ってたのに、また頭キタよ…よかったお…
安堵感とともに深呼吸タイムに移行したとたん
ひょろっ
あ…引っ込んだ…
うううっ(ToT)
分娩室に来てから、どのくらいの時間が経ったのだろうか。
そもそも何時に来たのかもわかんないけど。
とにかく、今の感じをあと幾度かすれば、なんとかなりそうな気はしてきた。
けど、けど、
ワタシもうダメだ…
その時、先生登場。
軽く状況を報告する助産士さん。
すると先生がポツリと、
「吸えばスグだろうね」
なんですと?
吸えばスグ?
吸って欲しい…
うつろな頭の中は「吸って」でいっぱい。
「でもま、も少し頑張れば産まれそうだね」
そう言い残しスーッと出て行ってしまった。
ちょぉとぉ~~っ
気をもたせておいて、それはないんじゃない?
「よし、あと30分頑張ってみよっか」
「吸う」という逃げ道が出来てしまった今、ワタシ頑張れるんだろうか?
確かにできるだけ自然分娩で産みたかったけどさ。
時計を見ると11:30。
よーし12時までだな。
もうほとんど力入らないけど、頑張ってみよう。
はい、このあと乳首グリグリお股もぐりんぐりん攻撃が続きます。
あとから来た助産師さんの赤子回しの方が、相性が良かった気がするな。
などと思いつつあっという間に時間は経過して12時手前。
「んーもう先生に手伝ってもらったほういいねー」
キタ!吸引クル?!
するとナイスタイミングで先生登場!
やった吸ってもらえるーーーー
「あ、まだかー頑張れば1時までには産まれそうだけどねー。
うん、じゃ、お昼行ってくるから」
三\__○/ズサー
あ、はい、また例のね、ダブル攻め技攻撃を食らいながらいきんでましたよ。
もう自発的に体は動かないのに、助産師さんの攻めで勝手にいきんでしまうという状態。
でも、そんなのはやっぱたかが知れてるんであってね。
それ以上頭は下がってこなんだ。
そして、お昼を食べ終えた先生が戻ってきた!
なによもう、どんだけ焦らすのよ!
「よし吸おうか」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
「じゃ、吸引するので切開しますよ」
ぇ?
切開?
てか、吸引と切開ってセット商品なの?
とたんに恐怖に陥るワタシ。
だってさ、他の人の話聞くとさ、切るのよりお産の痛みのが強くてわかんなかったよ~てのが大半なのよ。
けどね、今のワタシってね、陣痛引き潮で凪ってる状態なのよね。しらふなのよ?
心の中ではプチパニックを起こしてますが、「吸引」の言葉がでたとたん慌しくなる分娩室。
みんな一斉に吸引の準備に取り掛かってます。
「じゃ、麻酔しますよー」
ヂク!
麻酔の痛みなんぞなんともねぇ~
そして、
ザキ!
ああ、、、、切られた。こんな素の状態で切られた。
麻酔はするものの十分痛いといえる痛みが。
けど、もうなんだかどうでもいい・・・
切開したとたん場面は急展開。
がっっと陣痛を起こされ(自然に来たのかも)
「いきんでーーーーー!」
吸引っていってもやっぱ途中までは同じなわけで。
もうこれで最後だ。本当にこれっきりだ。
出てきてぇーーー!
とにかく残りの力をふりしぼっていきんだいきんだ。
こっからはきっとものの30秒程度しかたってないんだと思う。
けど、激しい陣痛の痛みと何かがずり抜けるような感覚と、切られた傷口をさらにミリミリと広げられる痛みが同時に来て、またもやワタシ叫んでいた。
「いったーーーーーいっ」
あとはもうよく覚えてないけど、「もう力抜いて!深呼吸して!」という声で我に返り、こんどは力を抜くのに必死になった。
「もう頭出てるよ、見える?」
ああ、出たのか頭。さっきの感覚はそれか。
これが産まれる感覚なのか。
陣痛の痛みとかキズの痛みとは別物だった・・・
助産師さんは頭が出てるところを見せようとするけど、もう頭は上がんないし、正直怖くて見れない。
うつろになりながら、とにかく深呼吸に徹する。
もう自分の下半身がどうなってるんだか、さっぱりわからない。
「産まれましたよーーーーーーー」
ぁぁぁぁぁぁあああああああ・・・・・・よか、、、よかった、、、。←心の声
もう脱力放心状態でただ横たわるワタシ。
先生が来て「吸引」の言葉を発してから、もの凄い短さで産まれたと思う。
たぶん10分程度。
周りではなんか、へその緒切りますよーとかイロイロやってた。
そして。
はい、赤ちゃんですよと胸の上に乗せられたはじめて見る生き物。
あごを引いてふと見ると、向こうも片目で見えずらそうにしながらも、しかめっ面でこちらを見る。
本当ならここらへんで超カンドー!とかなるんでしょうが、そういった感慨もなく、ただただお互い無心で見つめ合ってました。
なんか温いもんだなぁ・・・。
赤を胸に乗せ、その温さをぼーっと感じていると、すぐに取り上げられ後産開始。
下腹をグイグイおされたり、股間から伸びているへその緒を引っ張られたりをして、ズルリと何かが出てくる感じがした。
うんうん、前評判どうりのゆるい痛さ。
そして、縫合。
さらに麻酔を追加し、チクチクと縫われてるわけなんですが、今先生の目には何が写っているんだろう?
血まみれ切り傷があってデロ~ンとなっているであろう、ワタシの秘部。
これが女性器の裏の顔、いや本来の姿なのかしら。
ちなみに縫われる痛みは、まぁ普通にチクチク痛むかなー程度。
麻酔してるしね。
脱力したまんまでいられるくらいです。
そういった後始末が終了し、そのまま2時間ほど分娩台で休むことになります。
胸の脇に、キレイになった我が子が。
うまい具合におっぱいを吸える位置に抱きかかえ、そのまま、まどろみの中へ。
彼はというと、出もしないおっぱいにちぅちぅ吸い付いています。
(今じゃ出ないと暴れるクセに)
やっとひと安心。
終わったんだ、これでやっとゆっくりできるんだ。
しかし、そうは問屋が卸してくれないのが、出産の恐ろしさ。
ひとまず、お産編は終了です。
次回から、お産後の苦悩~赤ちゃん大好き族の襲撃~
の巻。
(`Д´)ノジャ、マタ!
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お股のキズの具合もだんだんと良くなってきました。
怖くて患部の様子を見ることもなく過ごしてたのですが、ちょっと痛みが長引きやしないか?と不安になり意を決してそーっと触れてみた。
うあ、、糸があるですぅぅ・・・ ((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
あれ?これはなに?
縫ったところの横?というか肛門との間?というか、(なんせまだ見る勇気はないもんで)とにかくワタシのお股の部品がなんか増えてるんである。
リアルな表現で言うと、ピラピラがうっ血してぷっくり膨れたようなものが、キズの外側の横っちょから生えてる。
(ホンモノはちゃんと内側にいてる)
先生ったら縫うの間違った?改造人間にされた?
入院中の診察では、「キズ口はキレイですよー」と言われてたんだけど、ナゾの部品にについてはなんも触れてなかった。
とにかく痛みだけでもなんとかしたいので、さすがにココには・・とためらっていた馬油を塗ることにしてみました。
すると2日ほどで、例の妙な部品は小さくなり、あてがっていた脱脂綿には黄色い汁が。
もしかして化膿して腫れてたのか(T-T*)
それを境に痛みもだんだんと引け、授乳もラクにはなってきましたが、今度は丑三の(うちの息子のHNですw)抵抗が激しくなったりとまぁ、とにかく毎日乳丸出しで奮闘しております。
ではお産編どうぞー
二回目の絶望タイムに浸っていると…
「なんか陣痛弱くなってるかも」
助産士さんに言われ、ああ、うん確かに。
だって引き潮時は、会話出来る上に明らかに間隔が長くなってる。
陣痛が弱くなるのは、お産では最も避けたい事態のひとつです。
陣痛促進剤とか使うハメになるのか…
絶望の中ますます落ち込むワタシ。
「よし、陣痛来させようっ」
そう言うと助産士さんは、ワタシの胸元を露わにしたかと思うと、乳首をキツくつまんでグリグリグリーっ!
キャーっ←心の声
とたんにやって来た陣痛。
経験者、予備軍の皆様方にしたら、乳首への刺激は子宮収縮に繋がるのはご承知のとおり。
グリグリグリー
「ぅああああーっ」
グリグリグリー
「ぅああああーっ」
そして…
尻の穴に違和感が。
もしやウン○?
ワタシがたまたまそうだったのか、ここの病院がそういうしきたりなのか、お産前の浣腸はされませんでした。
しかもお寿司しこたま食べてたんだった・・・
「ウウ、、ウン○出ちゃったかもっ・・・」><
「ウン○もなにもかも全部出す気じゃないと産まれないよーいちいち気にしないでいいからっ」
あ、ハイ・・・。
ンコは出るもんだと聞いていたので、実はあんま気にしてなかったけど、いちおーね。
その後もお股を指で裂けそうなほど、ぐぃぃっと広げられ、
丸出しオッパイの乳首をグリングリンと振り回されながら、いきむワタシにちょび出るウン○
修羅だ…ここは修羅の場だ…
そこへもう1人の助産士さんがやってきました。
「赤ちゃんうまく回れてないんじゃない?」
そう言うと、次の陣痛に合わせその助産士さんが、ワタシの股間にぐっと指を差し入れると、今までにない感覚が。
びっくりする程のいきみ感とともに、なんか回されてるぅっ、赤ちゃんの頭回してるぅっ。(ような感じ)
疲労困憊、足もガクガクだったのに、体が勝手にいきんじゃうっ
「ぅぅぅああああっっぁっ」
ああ、これが体が割れるような痛みか。
「ほら、また頭見えたよ、髪長いよ~」
ああ、嬉しい。ありえない位痛かったけど、結果が伴いさえすれば。。。。
もうダメだと思ってたのに、また頭キタよ…よかったお…
安堵感とともに深呼吸タイムに移行したとたん
ひょろっ
あ…引っ込んだ…
うううっ(ToT)
分娩室に来てから、どのくらいの時間が経ったのだろうか。
そもそも何時に来たのかもわかんないけど。
とにかく、今の感じをあと幾度かすれば、なんとかなりそうな気はしてきた。
けど、けど、
ワタシもうダメだ…
その時、先生登場。
軽く状況を報告する助産士さん。
すると先生がポツリと、
「吸えばスグだろうね」
なんですと?
吸えばスグ?
吸って欲しい…
うつろな頭の中は「吸って」でいっぱい。
「でもま、も少し頑張れば産まれそうだね」
そう言い残しスーッと出て行ってしまった。
ちょぉとぉ~~っ
気をもたせておいて、それはないんじゃない?
「よし、あと30分頑張ってみよっか」
「吸う」という逃げ道が出来てしまった今、ワタシ頑張れるんだろうか?
確かにできるだけ自然分娩で産みたかったけどさ。
時計を見ると11:30。
よーし12時までだな。
もうほとんど力入らないけど、頑張ってみよう。
はい、このあと乳首グリグリお股もぐりんぐりん攻撃が続きます。
あとから来た助産師さんの赤子回しの方が、相性が良かった気がするな。
などと思いつつあっという間に時間は経過して12時手前。
「んーもう先生に手伝ってもらったほういいねー」
キタ!吸引クル?!
するとナイスタイミングで先生登場!
やった吸ってもらえるーーーー
「あ、まだかー頑張れば1時までには産まれそうだけどねー。
うん、じゃ、お昼行ってくるから」
三\__○/ズサー
あ、はい、また例のね、ダブル攻め技攻撃を食らいながらいきんでましたよ。
もう自発的に体は動かないのに、助産師さんの攻めで勝手にいきんでしまうという状態。
でも、そんなのはやっぱたかが知れてるんであってね。
それ以上頭は下がってこなんだ。
そして、お昼を食べ終えた先生が戻ってきた!
なによもう、どんだけ焦らすのよ!
「よし吸おうか」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
「じゃ、吸引するので切開しますよ」
ぇ?
切開?
てか、吸引と切開ってセット商品なの?
とたんに恐怖に陥るワタシ。
だってさ、他の人の話聞くとさ、切るのよりお産の痛みのが強くてわかんなかったよ~てのが大半なのよ。
けどね、今のワタシってね、陣痛引き潮で凪ってる状態なのよね。しらふなのよ?
心の中ではプチパニックを起こしてますが、「吸引」の言葉がでたとたん慌しくなる分娩室。
みんな一斉に吸引の準備に取り掛かってます。
「じゃ、麻酔しますよー」
ヂク!
麻酔の痛みなんぞなんともねぇ~
そして、
ザキ!
ああ、、、、切られた。こんな素の状態で切られた。
麻酔はするものの十分痛いといえる痛みが。
けど、もうなんだかどうでもいい・・・
切開したとたん場面は急展開。
がっっと陣痛を起こされ(自然に来たのかも)
「いきんでーーーーー!」
吸引っていってもやっぱ途中までは同じなわけで。
もうこれで最後だ。本当にこれっきりだ。
出てきてぇーーー!
とにかく残りの力をふりしぼっていきんだいきんだ。
こっからはきっとものの30秒程度しかたってないんだと思う。
けど、激しい陣痛の痛みと何かがずり抜けるような感覚と、切られた傷口をさらにミリミリと広げられる痛みが同時に来て、またもやワタシ叫んでいた。
「いったーーーーーいっ」
あとはもうよく覚えてないけど、「もう力抜いて!深呼吸して!」という声で我に返り、こんどは力を抜くのに必死になった。
「もう頭出てるよ、見える?」
ああ、出たのか頭。さっきの感覚はそれか。
これが産まれる感覚なのか。
陣痛の痛みとかキズの痛みとは別物だった・・・
助産師さんは頭が出てるところを見せようとするけど、もう頭は上がんないし、正直怖くて見れない。
うつろになりながら、とにかく深呼吸に徹する。
もう自分の下半身がどうなってるんだか、さっぱりわからない。
「産まれましたよーーーーーーー」
ぁぁぁぁぁぁあああああああ・・・・・・よか、、、よかった、、、。←心の声
もう脱力放心状態でただ横たわるワタシ。
先生が来て「吸引」の言葉を発してから、もの凄い短さで産まれたと思う。
たぶん10分程度。
周りではなんか、へその緒切りますよーとかイロイロやってた。
そして。
はい、赤ちゃんですよと胸の上に乗せられたはじめて見る生き物。
あごを引いてふと見ると、向こうも片目で見えずらそうにしながらも、しかめっ面でこちらを見る。
本当ならここらへんで超カンドー!とかなるんでしょうが、そういった感慨もなく、ただただお互い無心で見つめ合ってました。
なんか温いもんだなぁ・・・。
赤を胸に乗せ、その温さをぼーっと感じていると、すぐに取り上げられ後産開始。
下腹をグイグイおされたり、股間から伸びているへその緒を引っ張られたりをして、ズルリと何かが出てくる感じがした。
うんうん、前評判どうりのゆるい痛さ。
そして、縫合。
さらに麻酔を追加し、チクチクと縫われてるわけなんですが、今先生の目には何が写っているんだろう?
血まみれ切り傷があってデロ~ンとなっているであろう、ワタシの秘部。
これが女性器の裏の顔、いや本来の姿なのかしら。
ちなみに縫われる痛みは、まぁ普通にチクチク痛むかなー程度。
麻酔してるしね。
脱力したまんまでいられるくらいです。
そういった後始末が終了し、そのまま2時間ほど分娩台で休むことになります。
胸の脇に、キレイになった我が子が。
うまい具合におっぱいを吸える位置に抱きかかえ、そのまま、まどろみの中へ。
彼はというと、出もしないおっぱいにちぅちぅ吸い付いています。
(今じゃ出ないと暴れるクセに)
やっとひと安心。
終わったんだ、これでやっとゆっくりできるんだ。
しかし、そうは問屋が卸してくれないのが、出産の恐ろしさ。
ひとまず、お産編は終了です。
次回から、お産後の苦悩~赤ちゃん大好き族の襲撃~
の巻。
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by mayu_714
| 2010-09-27 12:12
| 出産レポ